子どもがプログラミングを学ぶ理由とは?プログラミング学習で得られる力について解説!

コラム
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こんにちは!

ProgrameiQです🐣💡

 

昔のプログラミングのイメージは「難しそう」「パソコンに強そう」というイメージが強かったのですが、

最近では「面白そう」「イマドキ」というイメージをお持ちの方が増え、プログラミングがますます注目されています。

 

プログラミングは2020年度に小学校で必修となり、それから中学・高校でも必修になりました。

2025年度には、大学入学共通テストに「情報」が追加される予定です。

 

ではどうして、子どもたちはプログラミングを学ぶ必要があるのでしょうか?

今回は、プログラミングを学ぶ理由や、学ぶことによって身に付く力を5つご紹介します。

 

論理的思考力が身につく

ジグソーパズルをしている男の子のイラスト

プログラミングとは、プログラムを組むことによってコンピュータを動かす技術です。コンピュータには1から10まで伝える必要があるので、論理的思考力が必要です。

自分が実装したい内容を論理的に考えて、コンピュータが理解できる形式に変換する必要があります。

 

例えば、「足し算の問題を出してくれるプログラム」を作るとしましょう。

まず必要な機能を考えます。

そして、足し算は何問出題するのか?正解と不正解の場合はどうするのか?など細かい仕様を考えます。

さらに、それを実装するために変数を何個使うべきなのか?など、必要なものを考えます。

実際に実装していって、上手く行かなければまた考え直します。

パソコンのキャラクター(笑顔・ノートパソコン)

…このように、順序立てて考える力(論理的に考える力)がプログラミングには必要なのです。

そのため、プログラミングを学ぶことで、論理的思考力が身につきます。

 

問題解決力が向上する

考える人のイラスト

プログラミングではコンピュータが実行するための手順を組み立てていきます。

そのため、プログラミングを学ぶことで、問題を解決するための手順を考える力が身につきます。

 

プログラムが上手く動かなかった場合、「どこに不具合があるのか?」を自力で探して、解決していきます。

その不具合(プログラミングの世界では「バグ」とも呼びます)を探すのも、初心者のうちは最初から見直していくので、解決に時間がかかってしまいます。

だんだん慣れてくると、「バグの原因になっていそうなプログラムにある程度目星をつける」という力が付くので、効率よくバグを潰せるようになってきます。

「なぜこうなっているのか?」「どうしてこうなってしまったのか?」を考えられるようになるため、日常でのトラブルを解決する力もつけることができます。

 

アイデアを形にできるようになる・創造力を養う

イメージトレーニングのイラスト(男性)

プログラミングを学ぶことで、自分が考えたアイデアをコンピュータ上で形にすることができます。

Scratchでは自分でゲームやアニメーションを作ることができますが、テキストプログラミングを学ぶことによってウェブサイトを作ったりすることもできます。

プログラミングを学ぶことで、論理的思考力だけではなく発想力や創造力も鍛えられるので、自分のアイデアを形にするスキルが身につきます。

 

未来の職業に役立つ

コンピューターを使いこなす子供のイラスト(男の子)

現在、IT業界は急速に発展しており、プログラミングが必要な職種も増えています。

そのため、プログラミングを学ぶことで、将来的にIT業界で働くことができるチャンスが広がります。

もちろん、将来プログラミングとは関係ない職種に就いたとしても、「プログラミングを学んだ」という経験は、ITに対するハードルをグッと下げるので、どこかで必ず子どもの助けになると思います。

 

グローバル社会に適応する

手をつないだ世界の人々のイラスト「世界はひとつ」

プログラミングは、国境を越えたコミュニケーションに欠かせないスキルです。

英語と同様に、プログラミングはグローバルな言語であり、世界中で共通に使われるため、グローバル社会に適応するためのスキルとしても重要です。

 

まとめ

プログラミングを学ぶことで、「論理的思考力」「問題解決力」「アイデアを形にする力」「未来の職業に役立つスキル」「グローバル社会への適応力」が身につきます。

 

プログラミングは自分の手で作り上げたものが現れるため、やりがいを感じることができるとともに、成功体験を積みやすいため自己肯定感の向上にも繋がります。

また、プログラミングは、ゲーム制作やロボット制作などの分野にも応用されるため、興味を持って学ぶことができるのも大きな特徴です。

 

習い事としても浸透しつつあるプログラミング、ぜひ学ばせてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
ぴょろ先生

ProgrameiQ教室長。
大阪音楽大学卒業。在学時に教員免許を取得。
15歳の時から約10年間音楽活動を続けた後、プログラマーとして都内のWEB制作会社にて勤務。
その後、子どもたちの未来を拓く手助けをしたいと考え、現在はProgrameiQの教室長兼メイン講師として現場に立ちつつ、教材の開発や全体のシステム化に力を入れている。

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