はじめに
先日、「ジュニア・プログラミング検定 Scratch部門」のセミナーに参加してきました。ジュニアプログラミング検定とは子どもが取れるプログラミングの資格です。子どもでも受験できるプログラミング関連の資格の例を挙げてみますと
- ジュニアプログラミング検定 Scratch部門
 - ロボット検定for WeDo 2.0 & for EV3
 - 日商プログラミング検定(Entry)
 - 情報システム検定
 - Javaプログラミング能力認定試験
 - 情報処理技術者試験
 - C言語プログラミング能力認定試験
 - VBAエキスパート
 
などなど他にもたくさんありそうですが、「子どもでも取得しやすい資格」であればおすすめは1〜3になるでしょうか。
ジュニア・プログラミング検定 Scratch部門
- 対象年齢は特に指定なし
 - Scratchの実技試験
 - Gold(1級)2,900円、Silver(2級)2,700円、Bronze(3級)2,500円、Entry(4級)2,300円(すべて税込)
 

ロボット検定 for WeDo 2.0 & for EV3
- 小学1年生以上
 - LEGO社のWeDo2.0またはEV3を持参して筆記と実技の試験
 - for WeDo2.0は3級2,800円(税抜)、2級3,800円(税抜)
 - for EV3は3級3,150円、準2級3,650円、2級4,650円、準1級5,650円、1級6,650円(すべて税抜)
 

日商プログラミング検定(Entry)
- 年齢制限なし
 - 日本商工会議所が2019年より実施
 - Scratchに関連するプログラミングおよびプログラミング的思考を問う
 - インターネットを介した知識試験(実技ではない)
 - Entry3,000円(税抜き)
 - 他にもBASIC、STANDARD、EXPERTとあり、小学生にはやや難易度が高くなるが受験は可能
 

まとめ
プログラミングの2020年小学校必修化、中学校授業拡充、高校必修科、大学入学共通試験導入検討などなど、これから子ども向けのプログラミング関連の資格は認知度が上がり、受講者も増えていくことが予想されます。受験に有利になることや、就職に役立つこともあると思います。また、目標を決めたり、達成感を実感することで、子どものモチベーションアップにもつながります。プログラミングを習っているお子さんがいらっしゃる場合は、せっかくなので受験を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみにキッズジャンププログラミングではジュニア・プログラミング検定の受験会場に登録予定です。受験希望の方はお気軽にお問い合わせください。



